小若江で痛みの少ない歯科・歯医者なら

〒577-0818 大阪府東大阪市小若江3-9-21(近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩15分)

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14:30~18:00 × ×

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当院の入れ歯治療

経験豊富な日本補綴歯科学会専門医が担当

当院の入れ歯治療は、日本補綴歯科学会の専門医資格を持ち、この分野で15年以上(※)の経験がある歯科医師を筆頭に、経験豊富な歯科医師たちが担当いたします。この専門医の資格は、学会によって治療技術や知識・実績を認められた歯科医師であることの証明です。

良く噛めて痛みの少ない、外れにくい入れ歯を作るためには、治療過程での「精密な型取り」や「噛み合わせの分析」が不可欠とされています。しかしこういった技術を身につけるには、豊富な経験と高度な技術の習得が必要なため、歯科医師なら誰でもできる、というわけではありません。

その点当院の歯科医師たちは、地域柄ご高齢の患者さまが多いこともあり、豊富な入れ歯治療の経験を積んでいます。「入れ歯が痛い」「噛めない」「外れる」といったお悩みがありましたら、経験豊富な歯科医師が治療を担当する当院へ、ぜひお任せください。

※2023年現在

お食事がしっかりできるよう入れ歯を作製

入れ歯を装着した状態でも、お食事を楽しんでいただきたい。その思いから当院では、舌の機能まで考慮した入れ歯の作製に取り組んでいます。舌の機能は、お食事などを飲み込む機能「摂食嚥下(せっしょくえんげ)」と密接な関係があるからです。

舌の機能のチェックは、患者さまのお口の状態に応じて行い、入れ歯を使ってしっかりお食事をとっていただけるかどうかを確認します。

当院には、日本摂食・嚥下リハビリテーション学会の専門医の資格を持つ歯科医師が在籍しているため、このチェックをしっかりと行って、より良い入れ歯作りに活かすことが可能です。

より快適な、自費の入れ歯をご提供

入れ歯の治療には、健康保険が使える「保険診療」と健康保険が使えない「自費診療」があるのをご存じでしょうか。

保険診療の入れ歯とは

保険診療の入れ歯の最大のメリットは、費用が安いという点です。しかし保険診療の場合、治療方法や治療に使う材料などに細かいルールが存在します。これは国によって決められているもので、ルール以上の治療は行えません。そのため保険診療では、患者さまごとの細かい調整や工夫など、手間と時間をかけたオーダーメイドでの入れ歯作製が困難なのが実状です。

また保険診療の入れ歯の場合、「床(しょう)」と呼ばれる歯ぐきと接する部分を、プラスチック素材で作らなければいけないことになっています。プラスチック製の床には、以下のようなデメリットがあります。

  • プラスチックは弱いため、強度を出すために床をぶ厚く作らなければいけない
  • 床に厚みがあると、お食事の際に味や温度を感じにくく、食事がおいしくない
  • 床が厚いので、お口に装着したときの違和感が大きく、入れ歯を入れること自体が苦痛になってしまう
  • 入れ歯に使う人工の歯もプラスチックなので、すり減りやすく、噛み合わせが狂う原因になる
  • プラスチックは水や色素を吸い込みやすいため、汚れが付きやすく変色しやすい
  • 汚れが付きやすいので、口臭の原因になる

このように保険診療の入れ歯は、ある程度の快適さや機能性、見た目を犠牲にした「最低限の治療」だといえるでしょう。

当院は、保険診療でも最善を尽くした入れ歯をお作りしております。しかし、前述の通りさまざまな制約があるため、自費診療の入れ歯に劣る部分があるのも事実なのです。

  • 快適な入れ歯がほしい
  • よく噛める入れ歯がほしい
  • 食事を楽しめる入れ歯がほしい
  • 入れ歯だと他人に気づかれたくない

といったご要望のある方は、自費診療で作製する入れ歯もぜひご検討ください。

自費診療の入れ歯なら、保険診療と違って豊富な素材の中から、患者さまに適したものを厳選できます。床の部分にも金属やシリコンといった材料を使えるので、薄く作れるのはもちろん、食べ物の味や温度を感じやすくなり、装着時の違和感も少なくて済みます。

また、自費診療は治療方法にも制限がないため、患者さまに合わせて工程を増やし、丁寧に治療することも可能です。特別な材料を使った精密な型取りや、噛み合わせの綿密な分析を行い、お食事やおしゃべりに困らない、外れにくい入れ歯をお作りできます。

具体的には、以下のような自費の入れ歯治療をご提供しています。

金属床義歯

床の部分に金属を使用している入れ歯で、耐久性があり厚みを薄く作れるため、お口の中での違和感が少ないのが特徴です。

治療のリスクや副作用:破損した場合、修理に時間がかかる可能性があります。金属の種類によってはアレルギーがでる可能性があります。加齢によるお口の中の変化により、定期的に調整が必要になる可能性があります。

ノンクラスプデンチャー

金属の留め金「クラスプ」を使用しない、見た目が自然な入れ歯です。お口に残っている歯に引っかける留め金がないので、歯への負担が少ないというメリットがあります。保険の入れ歯に比べて安定しやすく、よりよく噛めます。

治療のリスクや副作用:強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。土台となるご自身の歯に負担がかかります。耐久性がやや劣るため、数年後に再作成が必要になる可能性があります。

オーバーデンチャー

磁石の力で固定する総入れ歯で、歯ぐきに埋め込んだインプラントを、入れ歯の維持装置(いじそうち)として応用する治療方法です。

治療のリスクや副作用:強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。土台となるご自身の歯に負担がかかります。耐久性がやや劣るため、数年後に再作成が必要になる可能性があります。

自費の入れ歯は確かに優れている点が多いのですが、無理におススメはしておりません。安心してご相談いただければと思います。

入れ歯治療の流れ

現在使用中の入れ歯の調整

使用中の入れ歯がある場合は、調整します。

お口の中の検査

お口の中を検査します。

説明

お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。

治療

あごの形や頬の動きを確認し、入れ歯をつくるための「型取り」を行います。

歯科技工所での入れ歯作製

型取りしたデータをもとに、歯科技工所で入れ歯をつくります。

入れ歯の完成

完成した入れ歯をお渡しし、使い方やお手入れの方法をご案内します。

診療時間

 
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午後 × ×

午前: 9:30~13:00
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